30周年記念大会様子
30周年記念大会 2日目
大会2日目がはじまりました。
招待講演の1つ目、北京大学矯正歯科臨床教授のSong WEI先生による“What I have learned from the Alexander Discipline are...”がはじまりました。
招待講演の2つ目、台湾矯正歯科学会会長のJohnny Joung-Lin,Liaw先生による“Tough Cases Made Easy with the Alexander Discipline”がはじまりました。
30周年記念学術研究発表として、小川晴也先生による“歯科矯正治療後の長期安定性に影響を与える因子についての検討”がはじまりました。
10:45より記念撮影の後、30周年記念セレモニーです。
午後は13:00より、シンポジウムを行います。
シンポジウムがはじまりました。
コーヒーブレイクを挟んで15:40より再開します。
シンポジウムのまとめを行っています。
閉会式、グレーディング発表、アレキサンダー先生による総括です。
AAA獲得
AAAA獲得
30周年記念大会を閉会しました。
沢山の御参加ありがとうございました。
30周年記念大会 1日目
午前中はWick先生の基調講演が行われました。
14:00よりWick先生の基調講演を続け、その後J.Moody先生の講演“Einstein,Nick and Emily:Giving,Leveraging and Changing the World”が始まります。プログラムに若干の時間的変更があります。
14:00より予定しておりましたJ.Moody先生の講演は15:25から始まります。
J.Moody先生の講演が始まりました。
3年前の東日本大震災における災害支援に興味をもたれたJ.Moody先生が、研究会会員である薄井先生に当時の支援活動を質問。
プログラムを変更して16:40より研究会会員の浅井先生の講演を行います。
浅井先生の講演が始まりました。
LAGPというファンクショナルアプライアンスにおける治療と効果について、お話されています。
30周年記念大会がはじまりました
世話人代表、実行委員長の挨拶があり、アレキサンダー先生の基調講演がはじまりました。世話人代表挨拶の中で、記念大会直前に逝去された黒田康子先生への黙祷が捧げられました。
故黒田先生の矯正界および研究会への御尽力に対してアレキサンダー先生も一緒に写っている写真を流しながら御冥福を御祈りしました。アレキサンダー先生の講演では、“Test
of Time”と題して長期安定についてお話されています。保定30年の症例などを提示しながら、長期安定の要件などについて熱く語られています。
研究班のポスター展示
研究会会員による研究班が、会場入口にポスター展示を行っております。
良好なプロファイルと咬合が10年以上維持されている200症例以上の中から条件にあう197症例を精査したことにより得られた長期安定の必要条件を報告しています。
故黒田康子先生を偲んで
長年にわたり研究会へ御尽力頂き、30周年記念大会を楽しみにしながら、開催直前に逝去された黒田康子先生を偲んで、会場入口に思い出の写真などが展示されております。
30周年記念大会へお越しの皆様へ
会場はプラザ棟4階になります。
エレベーター正面に受付がございますので、受付後に会場へお進みください。
2014/09/16 セミナー・グレーディング風景
2014/09/14,15 プリンシプルコース風景
30周年記念大会実行委員長 鮎瀬節子
アレキサンダー研究会は、今年30周年を迎えます。これを祝してアレキサンダー研究会30周年記念大会を開催します。メインテーマは
"Long-Term Stability" 30年で学んだこと、次世代へ伝えたいこと。です。
この30周年をアレキサンダー先生と共に歩んで来た研究会の大きな節目と考え、時代の変遷・世代の交代等の中で 過去を振り返り、未来の方向性について考える機会にしていきたいという主旨をメインテーマとして大会を企画いたしました。
プログラムについては、アレキサンダーディシプリンのエッセンスを凝縮して「おさらい」できるように アレキサンダー先生にはディシプリンを通して30年間で見えてきたことについて20の原則を交えて講演していただく予定です。初めてアレキサンダー先生の話を聴かれる方も、何回も聴かれている方も、久しぶりに聴かれる方も、それぞれの立場でご満足いただけるのではないでしょうか。さらに現在の矯正界における問題点、これからの矯正界への期待などをアレキサンダー先生に語っていただきます。そして、日本におけるアレキサンダー研究会としては、シンポジューム「長期安定性に向けて30年で学んだこと」を行います。また、「大症例展示」と称して、過去においてアレキサンダー先生によりグレーディングされた症例やまたその後の経過など、動的治療終了後の観察期間の年数順に展示する予定です。なお、大症例展示会場は大会前日より開放し、症例見学、ミニセミナーや相談会など、ご自由に参加していただけるよう計画しております。
過去30年の間にアレキサンダーディシプリンを体験された先生方、これから体験してみようとお考えの先生方、是非、秋の椿山荘でお会いしましょう。ご参加お待ちしております。